不動産査定の流れについて
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2022/02/22
コラム
これから不動産を売却したい方にとって、不動産査定の流れを知っておくことは大事なことです。
大切な不動産で失敗しないためにも知らない方は、一度予習することをおすすめします。
今回は不動産査定の流れを丁寧に説明させていただきます。
▼不動産査定の一般的な流れ
?不動産仲介会社に不動産の売却査定依頼や売却相談を行う
インターネットでの申し込みや不動産仲介会社を訪問し、売却査定の依頼をします。
不動産仲介会社は売却予定の不動産情報を所有者様へのヒアリングや公的書類などから確認します。
また、売却価格に影響する事情等も確認し、査定額に反映させていきます。
?不動産仲介会社が算出した査定価格や内容を確認し、検討する
不動産仲介会社の査定価格とその内容について説明を聞き、売却するかどうかを検討します。
その査定額に至った根拠や売却予定の不動産に適した提案であるかをよく確認しましょう。
?不動産仲介会社と媒介契約を行う
不動産仲介会社から提案のあった売却査定価格で売却を行うと判断した場合には、不動産の売り出し価格を決定していきます。
売り出し価格は売主様にて自由に設定することができますが、市場市場からあまりにもかけ離れた価格設定となると買主様が現れない可能性があるので、注意が必要です。
売り出し価格が決まれば不動産仲介会社と媒介契約を締結します。
?不動産仲介会社は広告宣伝を行い、買主を探す
不動産仲介会社との契約締結後、不動産仲介会社がインターネットの広告掲載や店頭での物件情報の開示など、販売活動を行います。
?購入検討者と契約条件の折衝を行う
不動産仲介会社は、売主様と購入意欲のある方の間に入り、契約条件の折衝を行っていきます。
?不動産売買契約を締結する
売主様と買主様の双方が契約条件に合意した後、両社が一同に会して不動産の売買契約を締結します。
?不動産を引き渡し、残金を受領する
残金決済日当日は、買主様は不動産売買契約の残代金の支払いを売主様は不動産の引き渡しをそれぞれ行い、一連の売却手続きは完了となります。
不動産売却を考えているならまずは査定を依頼するところから。
弊社では査定の相談だけでも可能です。
まずはお気軽にご相談ください。